もののしくみ研究室 二和向台教室

もののしくみ研究室で身に付く力

21世紀型スキルを身に付けるのに最適

今巷で取りざたされている21世紀型スキルとは?

マイクロソフトやインテル、メルボルン大学などが2009年にプロジェクトを立ち上げて、研究を続けている『21世紀に必要とされる能力』のことです。グローバル化社会を生きるために世界共通で必要となる力といわれ、4カテゴリー、10のスキルとして定義されています。

21世紀型スキル

<思考の方法>
  • 創造性とイノベーション
  • 批判的思考、問題解決、意思決定
  • 学び方の学習、メタ認知
<働く方法>
  • コミュニケーション
  • コラボレーション(チームワーク)
<働くためのツール>
  • 情報リテラシー
  • ICTリテラシー
<世界の中で生きる>
  • 地域とグローバルのよい市民であること
  • 人生とキャリア発達
  • 個人の責任と社会的責任

ロボットプログラミングはこの21世紀型スキルを身に付けるのに最適な方法といわれており、ロボットプログラミング教育を通して、6つのスキルを同時に身に着けられるからです。

ブロックを使う事で生まれる多様性

子どもたちがロボットを作る時に使うブロックは、つなぎ方の自由度が高いので、結果として同じ課題に対しても出来上がるロボットは十人十色。例えば「荷物を拾って持ち帰る」という課題に対しても、車型ロボットにするか、アーム型ロボットにするか?荷物の拾い方はどういう方法にするか?などを考えることで幾通りの方法が生まれます。

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このことは、各人の創造性を育てる以外にも、意外な効果をもたらします。
それは、「人と違う物」を作った事で生まれる「説明する必要」や、逆に人が作ったものを「理解する必要」、自分のアイデアを人に理解してもらい協力してもらうための「論理的な説明」です。結果としてプレゼンテーション力やコラボレーション力が身に付くのです。

ものづくりに欠かせない科学や算数

21世紀型スキルの育成とかかわりの深い学習領域に、最近注目されている「STEAM」という言葉があります。STEMとは、科学・技術・工学・芸術/技巧・数学の頭文字をとった言葉で、前記の5つの分野をさします。
もののしくみ研究室でもSTEAM領域の学習を意識し、速さと距離や角度についての計算をしたり、光の性質や生物の運動について深く考えるよう教材に工夫を凝らしています。

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考える習慣が身に付く

21世紀型スキルを育成する教育法として注目されているアクティブラーニング。
アクティブラーニングとは、先生の話を聞く講義形式の授業とは対極の、学習者が主体的に学習を行う方法で、学習者が小グループに分かれるなどして、実験や討論、チラシやレポートの作成、プレゼンテーションなどを行います。

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もののしくみ研究室の授業は学習者中心で進みます。多くのロボットプログラミング講座で採用されているPCDAサイクルによる課題解決から一歩踏み込んで、「見て」→「考えて」→「類推する」ことで、生まれた考えをもとに今の課題を再評価しながら進めるダブルループ学習を行います。

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社会的なニーズの変化や新しい技術革新があっても、現状に凝り固まらずに対応できる柔軟な考え方を身につけられます。

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