〒274-0805
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TEL:047-404-4955
ふたわむこうだいパソコン教室

2023年5月、デベロッパーコース新規クラス開講します。受講生募集中です!

しくみKids
もののしくみ研究室
なぜ、ロボットプログラミング?
インターネットの普及でグローバル化が進み、近年はAI(人工知能)の急激な進化など、社会の変化はますます加速しています。子どもたちが未来を生き抜くためには、どんな時代でも通用する「本物の力」を身につける必要があります。コンピューターなどの情報教育は不可欠であり、その上で、論理的思考力や創造性、問題解決力、コミュニケーション力などが必要な時代になります。ロボットプログラミングは、これらの力を総合的に養うのに最適な方法と考えられています。
わずか1年で見えてくるさまざまな力
もののしくみ研究室受講生保護者のアンケート調査によると、講座をはじめてわずか1年で、物事を深く考えるようになり、集中力、忍耐力、表現力、読解力などがついたという結果が出ています。自らロボットを組み立て、試行錯誤を重ねることで、これらの力が自然と身に付くと考えられます。
もののしくみ研究室はプログラマーの養成講座ではありません。プログラミングを通して、未来を生き抜く力を身につける事が目的です。
保護者アンケート結果(PDF)を見る>>>

小学校低学年から始めるプログラミング講座

初めてでも楽しく!
プログラミング+αの学び
“プログラミング”で、様々な領域の学力が自然と伸びる講座です。
小学校3年生以上が対象の「もののしくみ研究室」ですが、小学校低学年からの受講希望者が多数いらっしゃいました。しかし、「もののしくみ研究室」のカリキュラム内容は、小学校3年生のお子さんでも難易度の高い内容のため、残念ながらお断りをさせて頂くことが多々ありました。
本年度(令和元年)、待望の小学校低学年から学べるカリキュラムとして「しくみKids」を新たに開講いたしました。小学校低学年のお子さんでも楽しく学べ、①パズルトレーニング→②簡単なプログラミング→③何度も失敗を重ねて成功にたどり着く問題解決力を育む。「もののしくみ研究室」の内容をより理解しやすくするためのカリキュラムとなっています。

小学校3年生以上向けロボットプログラミング講座

もののしくみ研究室の特徴

興味・関心を引き出す「身近にあるしくみ」をテーマに学習
毎日の暮らしの中にある自動ドア・信号機・踏み切りなど、これらの物は子供たちにとっては生まれた時からある「当たり前の物」です。
本講座では、子供たちにとって有意義なロボットプログラミング講座にするために、「身近にある社会に意義を認められたもの」をテーマに学習します。実際に社会で役立っている機器の仕組みを考え、自作・検証するのです。
毎月変わるテーマを研究することで、自然と興味・関心が沸き、想像力が身に付けられます。
学校で扱う教科を複合的に取り入れたカリキュラム
ブロックを組み立て、プログラミングをしてロボットを動かすだけではありません。算数・理科はもちろん、社会科・音楽・家庭科まで、学校で習う教科の内容も豊富に織り込んだカリキュラムになっています。
ものづくりメーカーの協力でリアルなテキスト
テキストは、その“もの”を初めて作った人のアイデアや苦労を想像できるように、“もの”の目的や必然性、目的達成のための別の方法などを詳しく紹介しています。
また各回の巻末には、本物を製造しているメーカーへのインタビューを掲載。自分の作ったロボットとの共通点や違い、プロの心意気が伝わるようになっています。
小学生にもわかりやすいビジュアルプログラミング言語
プログラミングには、マサチューセッツ工科大学で開発された「Scratch」をカスタマイズした物を使います。プログラムの文法を知らない子供でも、視覚的に操作できます。
「教育の学研」ならではの授業構成
  • 導入 テーマの背景、知識、歴史を学習
  • 展開 ロボット(ブロック)の組み立て・プログラミング
  • 発展 ロボット(ブロック)の組み立て・プログラミング
  • まとめ 企業インタビュー記事で本物を学ぶ

もののしくみ研究室で身に着く力

21世紀型スキルを身につけるのに最適
21世紀型スキルとは?
マイクロソフトやインテル、メルボルン大学などが2009年にプロジェクトを立ち上げて、研究を続けている『21世紀に必要とされる能力』のことです。グローバル化社会を生きるために世界共通で必要となる力といわれ、4カテゴリー、10のスキルとして定義されています。
ものづくりに欠かせない科学や算数
21世紀型スキルの育成とかかわりの深い学習領域に、最近注目されている「STEAM」という言葉があります。STEMとは、科学・技術・工学・芸術/技巧・数学の頭文字をとった言葉で、前記の5つの分野をさします。
もののしくみ研究室でもSTEAM領域の学習を意識し、速さと距離や角度についての計算をしたり、光の性質や生物の運動について深く考えるよう教材に工夫を凝らしています。
考える習慣が身に付く
21世紀型スキルを育成する教育法として注目されているアクティブラーニング。
アクティブラーニングとは、先生の話を聞く講義形式の授業とは対極の、学習者が主体的に学習を行う方法で、学習者が小グループに分かれるなどして、実験や討論、チラシやレポートの作成、プレゼンテーションなどを行います。

もののしくみ研究室の授業は学習者中心で進みます。多くのロボットプログラミング講座で採用されているPCDAサイクルによる課題解決から一歩踏み込んで、「見て」→「考えて」→「類推する」ことで、生まれた考えをもとに今の課題を再評価しながら進めるダブルループ学習を行います。

社会的なニーズの変化や新しい技術革新があっても、現状に凝り固まらずに対応できる柔軟な考え方を身につけられます。